ブログネタ:年間、映画何本見る?
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たぶん、30本くらいかなあ。
主に見るのは盛岡フォーラムで、ここは最初に1万円払って会員になると、
10枚の招待券(つまり1回1000円で見られるということ)と、いつでも1000円で
視られる会員証をもらうんです。
で、6か月以内に6回見ると、7回目が無料になるサービスも
あるので、1000円より安く見られる気もする。
とはいえ、
3Dは別料金だし、シネマ歌舞伎はふつうに高いから、
平均するとどうなのそこは、と思いますわ。
(ま、シネマ歌舞伎が高いと言っても、実際に歌舞伎を見るよりはもちろん安い、
以上に歌舞伎って映画とちがってそう簡単には見られませんよ、なかなか)
でも、
レディースデーとか映画デーの1000円の日、に縛られないでしょ。
いつでも1000円は大きいです!
とはいえ、
私にとって大事なのは、映画のタイトルじゃないです。
映画館で観る、が重要みたい(笑)。
夏にえいっ!と固定電話(光電話だけど)をひいて、光でネットも
開通したわけですが、そのPCがふつうに大きい画面で、
最初はこれでおうち映画館計画☆だったのですが、
やっぱり映画館で観ておる。息子はノートパソコンで借りてきたDVDを
見ることもあるけど、まあ年に10本くらい。それは映画館でみたものをもう一度
ディティールまで見ているわけ。
「ヱヴァンゲリヲンQ」とか(笑)。
「アルバート氏の人生」
すごくよかった。
このパンフレットの表紙もすごい。
と、思ってひとにもよかった!と勧める映画に限って、
上映は1週間くらいなのよ(笑)。なんとかならないかなあ。
「桃さんのしあわせ」
これもよかった。カットのひとつひとつが見逃せない気がして。
いまもう一度みたい気がしている。
「そして父になる」 これも映画館でみなきゃ、という気がする。
テレビって、CMがあって枠があるから、たぶんカットされているんでしょ。
(ノーカット版というのがたまにあるから、じゃあ、ふつうはカットされているのかな、
と思って)
あと画面が映画館のスクリーンに比べたらどうしたって小さいから、
言葉では伝えられないものも一緒にカットされている気がしてならない。
この物語もこういう物語とひとに伝えることはあるけど、すべての
カットやそれについて感じたことを言語化して伝えることは不可能で。
映画は映画館でみないと映画を見た、とは言えないんじゃないかなあ。
年間30本×@1000=30000
いま大型テレビは2,30万円するでしょ?
映画館に行けるうちはテレビを買わないでいようと思う。
テレビは年をとって映画館に足を運ぶのもあそこに座って映画を見るのも
苦痛になったら(映画館のバリアフリーって難しいんでしょうね。前列は車椅子のひとが
そのまま入ってこられるようになればいいんだけど)、
買おうと思う。
偏った考え方かもしれないけれど、
映画を映画館で観よう、と思うのは、うちにテレビってやつがなくて、
娯楽に飢えているからなんだと思うのよね。
ではでは☆