よくうつは心の風邪だといいますが、


そんなたやすいもんじゃないだろう、と思います。

風邪で自殺するひとはいませんもん。


いや分かってます。


誰でもなる可能性はあるし、こじらせると大変なので、

初期のかるいうちにすばやく対応して治そうとかそういう

たとえだってことは。


でもこの言説にはどことなーく、



うつになるのも自己責任だかんね!

手洗いうがい睡眠栄養運動の自己管理ができないから

風邪になるように、


うつも予防できるもんなんだかんね!


という、


高圧的なものを感じて私はきらいです。


(ははは、言っちゃった)


ついでに言うと、


妊娠は病気ではない、


といういい方も憎んでいる。


だからいちいちさわぐなと。

大変なのは誰だってそうなんだから妊婦だって

ふつうに家事くらいしろ怠けるな甘えるな

悪阻だって気のせいだ自己管理だ甘えるな、


というように聞こえる。

ちなみに私がこの言葉を聞いたのは

会社の総務の男性社員からだった。


健康なひとってほんとやーねー。


まあ私もいろいろ病気をしたり病院にかよってみて、

前よりは優しくなった気がするわ。


ところでさっきの猛烈な眠気ですが、

風邪の前触れだったのかもしれません。


盛岡は寒いが、うちは家にやさしく

住民にきびしいエコハウスだ。どこがエコかと言えば、

この夏冷房は一度も入れなかったくらい、


夏涼しく冬寒いうちです。


東北は冬をむねとして設計した方がいいんじゃね?と

高校の頃から思っていましたが、


いまでももちろんそう思っている。春から10月くらいまでは

空気の通りのいい、住み心地のいい家なんだが。


まあ3年目なのでだいぶ慣れましたよ。


なんかレイノー現象も今年はまだ経験してないし、

だんだん、自分にぴったりの住み方になっていくんじゃないかなあと。


ねむくなったので、寝室に行ったら息子がノートパソコン(ちなみにいま

ノーパソと打ったらなにか誤解を招きそうだったのでやめました)で


おえかきに興じていたので、私もやってみた。



私はほんとうに息子と違って発想力もないし、構成力もないので、

幾何学模様に色をつけて立体をつくって、

そこにいろんなフォントで書き込みをしたくらい。


おえかきのフォントはワードのフォントとはちがうので、

フォントって笑える!と遊んでました。


まーそんなことをやっているうちに、立ち上がる元気がやってきて、

息子はパスタを茹でたいというので、

そばについてこうやってくるくる回して、とか指南。


いえ、ミートソースのレトルトパックがあったので、

それをかけてたべるだけなんですけど。


でも台所に立つと、だんだん気力が蘇ってくるんですね。


食器というよりフライパンとかしゃもじとか、調理道具を洗ったり、

片づけたり、発酵中のパンをみたり、


(もう半分凍死してるかも…でも最後まで希望を捨てないぞ)


だんだん元気になってくる。


なんだかぐたぐだな独り言になってしまい。


読んでくれた方には、気持ちだけだけど、コーヒーを淹れて

労いたい気持ちです。おつかれさまでした。


ではでは☆