きのう弟からメールが来まして。

暮れに2泊の予定で帰省するけど、そっちはどう?

ですって。もう憤怒ですよ。

弟も48歳なんですよ。なにその軽いノリ。

電話して説教してやったけど、
メールの中に一言でもお父さんの介護について
お姉さんにすべてやってもらってごめんね

という労いの言葉はないわけ?っていうことですよ。

先月の終わりに電話した時にも、来月は通院や認定や打ち合わせで少なくとも3回は行く予定なんだよ、と言っているんですけど。

一度もどうだった、というメールなり電話なりがあればですけど、1ヶ月なにもなかったですからね。

社会人として恥ずかしい、と言ってやった。おかあさんのときのこともあんたたちは私に感謝も労いもなにもなかったよね、

と言い出したらもう止まらなかった。

言いたいことが山ほどたまっていたのよ。

茨城の自分のところにお父さんを引き取ることも考えている、

と言ったのもどうかと思う。この流れでなにをいまさらってところね。すでに介護チームも体制も整っている、それは私がレールを敷いたものだ、それを全部なしにされるのも腹がたつが、

それって奥さんも合意?

と聞いたらいや自分の中でそう思っているんだけどね、って。あきらかに私の攻撃から身を守るための取り繕いばなしだっていうのがバレバレです☆でも男の人ってそういところがありますよね。自分の中で思っていることが相手に伝わっているはずだと勘違いしていることが。


父の最近の様子や受診のときにドクターに言われたことや、こんどこんなサービスを入れたいと思っていることなど、

いろいろ話したけど、これが弟のなかでどう受け止められているかはわからないわ。

姉にいきなり叱られた、だけかもしれない。当事者意識がないんだから仕方ないね。


当事者意識のない人っているものよ。

どこの現場でも。

それでも口に出して言うことにしたよ。

言わなきゃ伝わらない。言っても伝わらないと思って口を閉じていても状況が変わらないなら、

自分の中に風穴を空けるために、言いたいことは直接本人に言うことにしようと思って。

言いたいことを言ってスッキリ、だけじゃなく、あーこれで弟にけむったく思われたんだろうなあ、というじくじくしたものも当然残ってはいる。無傷で革命なんかできないじゃ!と思うことにする。

間違っているところもあるかもしれない、違う伝え方ももしかしたらあるかもしれない、


でもこんなときにはあの言葉だ。

「これでいいのだ!」