このブログも長く続けているなあ。

ほかのことは続かないけれど、ブログは毎日平均13件ペースで続いているよ。ほかのこともこのくらいできればいいんだけど、

なにが簡単でなにが困難かはひとによって全然ちがうよね。

最近読んだ本に、すきなことをやるより、得意なことをすきになれ、という言葉がありましたわ。

ひとは自分の得意なことに対して傲慢になりがちですよね。私はたぶん大食いや早食いが得意なんだろうけど、

得意なだけにそれほど大好き~♪というわけでもなかった気が(笑)。そのいっぽうで全然得意じゃないことがいくつかあり、出来ない自分に腹を立てたりしているわけよ。

好きこそ物の上手なれ、

というより、得意なことをすきになればいい、というほうが現実に救われる考え方だと思うわ。

ちなみに、「いつやるか?今でしょ!」の林修先生の本で紹介してあったです。言った人は違うひとですけどね。

私はテレビを見ないので、林先生のCMは見たことがないんだけど、たまたま見たテレビで密着取材風のものをみて、

あ、このひとがあの「今でしょ!」先生かと思ったものの、現代国語の先生だとは知らなかった。林先生はじつは現代国語が大好きではなく、好きで得意だったのは数学でそちらの先生になろうかと思い、

考えてそれほど好きじゃないけど、なぜか得意な現代国語のを選んだそうです。

いくら野球が好きだからと言って、肥満児でと競争ではいつも6人中5位か6位だったような子がヤンキースに入りたいという夢を持ったとしても、それ、頑張れば叶うと言えますか、というようなことをおっしゃっていた。私もそれは昔から考えていました(笑)。

ちなみにその例は林先生自身のことで、大学に入った頃は100kgあったという。100kmのマラソンをウルトラマラソンといいますが、

ウルトラ肥満児だったわけですね。

そんな林先生は走ってやせたそうです。ランナーズ!で取材してくれないかな’(笑)。

いまでも出張などで当時住んでいた土地に行くと、自分が走っていたマイコースを走って見て、いまの走力を確認したりして、

走ることはずっとつづけていて、車を持たないからとにかくよく歩くという。

まさかカリスマ予備校講師の先生の本にこんなに「コクコク」頷けることが書いてあるとは思わなかったけど、

コンビニでふらふらと手にとってしまったんですよね。すごく役だついい本でした。受験生だけじゃなくて、若い人に向けた本らしいですが、同世代の自分が読んでもしみました(笑)。ちなみに林先生は若々しく見えるので、てっきり10歳以上は若いかと思っていたら、65年生まれでした。63年生まれの自分とはほぼ同世代なんですが、

あの活力は見習いたい。

ということで地味に練習を復活だ。

きょうは外に出るぞー!