岩手県立美術館のカフェ、パティオでは日替わりランチがあって、
いつもは魚料理メインのパティオランチなのですが、息子が一緒なのでたまには肉料理にしてみようかと、
若鶏の赤ワイン仕立てカチャトーラソースにしてみました。
前菜、スープ、メイン、ライスかパン、ドリンクがついています。
私はここで切り札、友の会カードを出しまして、
食前食後にコーヒーだ(笑)。ギャラリーショップの割引のほかに、パティオで食事を注文するとドリンク1杯無料というサービスもあるのですよ。
企画展5回が見られるほかに、常設展いつでもフリーパスという内容なので、
すごく!使いでがあります。美術とお得っていう概念をカップリングさせるのも申し訳ないが、
コスト意識はなんにしろ重要ですよね。
前菜はブラックペッパーのハムにタコのカルパッチョ。
スープはアボカドのポタージュにしました。ミネストローネは息子がチョイス。
(お互い試食するので、バラエティは多い方がいいのだ)
3歳からこちらのカルボナーラのファンであります。
マイナーチェンジを繰り返しているらしく、一時はメニューから外されていた時もあるんだけど、復活してよかった。
生クリーム率がダウンして卵率が上昇。
フォーク一本でたべる練習をさせていますが、
若鶏の赤ワイン仕立てカチャトーラソースとカルボナーラをインバータ取引して、
ゆっくりできたなあ。
一人のひと、グループのひと、ファミリー、
いろんなお客さんがいるけれど、窓の外の雪景色を眺めながらカジュアルフレンチをいただいて、一瞬の邂逅だけど、
このパティオの登場人物になっているんだなあと思ったりします。