こちらはレーズン酵母のカンパーニュ。


発酵力落ちたのかなーと思っていましたが、ぷくぷく元気な気泡ができていて、

思わずにっこりしてしまいますね。出目金みたい。



こちらはわかりづらいですが、北海道小麦の春よ恋で製造中のレーズン酵母元種。

ひさびさに国産小麦の天然酵母山食を作ろうかと思って。


しかしファミリーマートだったか、LAWSONだったか忘れましたが、あるんですね、

春よ恋を使った食パン。トーストすると外はカリカリ、中はもっちもち、とかありましたよ。





朝はなんの動きもなく、失敗かあ?と思っていた小麦全粒粉のポーリッシュ種も

ぽつぽつ気泡があいており、生きていることは確認できました。

もうちょい頑張ってくれ。


朝仕込んだレーズン酵母とライサワーのパン・オ・ルヴァン。

折りたたみまして、


こんなふうになりました。


あしたの朝までに発酵が終わっていればいいなー。


で、いまぷくぷくになったカンパーニュを冷蔵庫でちょっと生地をしめてから型入れして、


レーズン酵母のパン・オ・ルヴァンも型入れして、


あしたの朝に両方焼こうかなーと。



天然酵母のパンはゆったりした時の流れでつくっているのに、その一方で

せっかく作った天然酵母元種の発酵力がつよいうちに使い切らなきゃ!という

気持もあり、やたらわっせわせと作ることになるんですわ。


あと、段取りがいくつもあって、型入れしているもの、生地を発酵させているもの、

酵母元種を切らさないようにしたり、ライサワーだったらつないでおかなきゃ、


というさまざまな段階の生地や酵母をつねに抱えていなきゃならない。

時々、あれ?このひとはなんていう生地のいま折りたたみ何回目?

なんてね(笑)。


ではでは☆