藤田嗣治の「お誕生日」(ポーラ美術館所蔵)。

去年箱根に行った時に買ったものですが、

うちは玄関も荒れてます(笑)。荒れているが、きれいなものがすきな気持ちはあり、

地獄に咲いた曼珠沙華的な☆






きのうスーパーで買った見切り品のローズピンクの薔薇とかすみ草。

花を飾る前に片づけろ、

という人がいなくてほんっとよかった(笑)。

片づけてからやろう、なんて言ってたらなにもできないですよ。

若い頃は、


痩せたら服を買おう


→痩せない名人だったので、しまいにはスカートに穴が空き、やっと買いに出かける。でもやせる気満々だったので1枚以上買わない。


勉強が終わったら行こう(観光名所的なところが近くに多数あった)


→とろい上に大量の単位を取ろうと燃えていたので、二年間寮に釘付けである。

観光名所を見て歩くことも歴史や古典の勉強だと当時は夢にも思わない。バカ?

会社を辞めたら旅行しよう


→休みの取れない仕事だったのでそう思っていたのだが、辞めたら無職でそんなことを、とか家族の目が気になって行かずじまい…。


まあほかにも無数の~たら~をやろう、

を繰り返して分かったのは、


タラは北海道!


という真理(笑)。

タラは鍋に放り込むもの、新鮮な美味しいとこで煮てこそタラ、

放置したら腐っちゃいますわ。


花瓶を探してから花を買うなんてもうしない。


薔薇は硝子の空き瓶に挿す方がきれいだと思う。