山口県立美術館の「五百羅漢図展」、グッズがどれもこれも、
どいつもこいつも(笑)、すばらしかったです!
どれもこれも、と思って閉館時間が20:00なんですけど、
それをすぎても迷っている人がちらほら。私もその中の一人でしたが、
全然急かされなくて、それもいい印象として残っています。
美術展がよくても、カフェやグッズショップのスタッフの印象で
なんかなーということはありますし、逆もまた真なり。けっきょく、
人間ですよね。なんにしても。
おそなえチップス。猿が「仏様にも食べてほしい!」と申しております。
ポテトチップスではなく、山口の長門峡の梨のドライチップスです。
こちらはお米2合。羅漢米だそうです。原材料は山口県コシヒカリの新米ですけれど。
お米のことを舎利、とも言いますし、うん、理にかなったグッズ(そうか?)。
あまりのインパクトに思わず購入しましたが、炊いたらお仏様にお供えしなくては、
と思わず考えてしまいました。
うちにはオボキ(あの仏様に供えるごはんを盛る器)がないんですが…。
ポストカード。
図録も買ってさらにポストカードとはいったいどういう了見だ、
と自分でも思うのですが、いや友達に進呈したいなと思って…。
しかしこれに釣り合う記念切手ってなんでしょう。
弥勒菩薩の記念切手があった気がしますが、菩薩と羅漢様、
いいのか悪いのか、その方面の知識が全然ない私には難問です。
ラブリーなパッキング用のテープ。
ありがとうございます、というお言葉入りなので、感謝の気持ちを
強烈にアピールしたいときにもってこいじゃないでしょうか。
とりあえず私はお歳暮に使いますよ、ええ。
このグッズコーナー全体の写真や、買わないけどユニークすぎ!という
グッズの写真もあればよかったのですが、
時間が遅くなっているのでさすがに憚られて撮影しなかったです。
イベントや企画展の展示のコーナーも楽しいものが目白押しで、
息子はカフェが気になったみたいですが、
遅い時間だったのですでに終業で残念でした。
近くの美術館だったら2,3回通いたかったところですが、
でもマラソンと超レアな美術展を組み合わせて見られたのはほんとうに僥倖でありました。
羅漢米2合を炊く前に、ほんとうにオボキを買ってこようかしら。むむむ。