カフェ・トーク盛岡ゼミ2013、いわてアートサポートセンター風のスタジオにて
開講中ですが、
「盛岡の小説家」について道又力さんのゼミを受けて読みたくなった本のひとつが
こちら。いやもっといろいろ紹介されたのですが、
ゴッホというより、作家は海外旅行をしなくても、資料と想像力で文章を描ける、
という例としてオランダに行ったことがなくても「ゴッホ殺人事件」を書いた、
というエピソードをユーモアまじりに語られるとそそられる。ゴッホ、ここ数年ですきになった
画家のひとりです(まえはほんとうに食わず嫌いだったなあ…)。
てっきりゴッホの絵をめぐる殺人事件がテーマかと思っていたのですが、
もっと深い殺人事件でした。これはゴッホ論ですね。
最後の方を読んでいた時、
宮城県美術館で夏に見た「ゴッホ展」のゴッホの肖像と、展示の最後の
大きな作品、麦畑にとぶウズラの絵を思い出しました。
この麦わら帽子をかぶった肖像画、ずっとゴッホだと思われてきたそうですが、
じつは弟のテオ。
このテオを主人公にしたマンガの紹介を「芸術新潮」で読んで、
読みたいと思ったのですがまだ読んでない。
高橋克彦さんと言えば浮世絵をモチーフにした「写楽殺人事件」で江戸川乱歩賞を
受賞され、その後、「北斎殺人事件」「広重殺人事件」を書いていらっしゃるのですが、
じつは「北斎」も「広重」も未読です。浮世絵に興味が出てきたのも最近なので、また図書館に
行かなきゃ。
ゴッホをはじめとする印象派や後期印象派の画家たちは浮世絵に影響をうけていますし、
歌舞伎と浮世絵は密接につながっているし、
いろんなことが関連していることにやっと気づいてきました。
というわけで、1冊本を読むと数冊読みたい本が出てくるし、美術展に行くとそこから知りたいことがまたふえる。
際限ないですが、自分の無知が笑える、それが楽しい。
よし、読書のあとはスポーツじゃ!!
秋だからな!!
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