田辺聖子さんの小説か、エッセイで覚えた言葉なんですが、
我褒め、自分で自分をほめることです。
女の人は我褒めが得意な人が多いように思います。私も若い頃は自分の欠点ばっかり見ていましたが、最近は欠点すらいいところに思えてきて、いっつも自分を褒めている気がします。
きょうの自分はいろいろよくやった方だと思って、我褒めしております。
ちゃんと美術館にはやめに行ったし、
(解説希望者はゼロでしたけど、まあいいんです、萬さんの絵が最近どんどんすきになってきたから)
教えてもらいつつですが、印刷機の使い方も今度こそマスターですよ。
美術館っていうと、たいてい企画展を狙っていくことが多いので、常設展示のみのときの美術館の雰囲気もマニアックな喜びというか…ギャラリーショップでははやくもアントニオ・ロペス展のグッズに入れ替えているところでした。
そういういわば楽屋を垣間見るのも楽しかった。
美術館からまっすぐ小学校にいって、時間がちょっと余ったので、手紙を書いたりなんだり。
そのあと市役所直行。締切ギリギリだったんだけど、数年前の私だったら、
ま、いっか、で流しちゃったかもしれないので、もとのレベルが低すぎるんだけど、
責任感が出てきたなーと思って。
その後まっすぐ小児科。薬局。
この時すこし葛藤があって、その気になればgym行けるかも~って感じだったんだけど、
無理をしなくてよかったかなって。行っても自分ナイス、行かなくても好判断、と思ったと思う。
そういうふうに自分の選んだことについて、肯定的なんです最近。
そのままお芝居を見に、肴町アーケードへ。アートサポートセンターというところに、
劇団ちりぢりさんの「失踪前夜」を見に行ったんです。
夏の間、あまりお芝居をみていなかったけれど、芸術の秋だし、ぼちぼちまた
芝居に通おっかなーと。そのきっかけがほしかったんです。
しかしそそっかしいので、19:00開演だと思っていたら、それはあしたで、
きょうは19:30からだった。
ということで駅までダッシュ。結果はえらいこと窓口が混んでいて、目的は果たせなかったんだけど、
往復ときょうのちょこちょこ走りでトータル6km稼いだのでよしとする。
で、お芝居のあと盛岡駅のみどりの窓口によって、レール&レンタカーなので、JR料金から10%割引でチケット購入。
やまびこは盛岡から始発だから、行きは指定をとらず、帰りのやまびこだけ念のために指定をとりましたー。
朝から夜まで、つねにあれを忘れちゃいけない、というプレッシャーがあって気持ちが重かったですが、
ほとんど全部クリアできたので、いまほっとしております。
ってもう23:00ですね(笑)。
おやすみなさい。