名古屋城、楽しかったですよ~。
私が生まれた町もいちおう城下町ではあったのですが、
城跡公園はあっても、お城そのものはなかったし、進学や就職で移り住んだところもなぜかお堀はあってもお城はなかったので、
ザ・お城!
に対する憧れが強かったと思う。
小田原城も大阪城も見ただけでも満足でしたが、
いや~お城は中に入ってみるとまた一段と興味深いですな。
名古屋城は金鯱が有名ですが、その金鯱の歴史や構造など、
これでもか!というばかりに金鯱が出てきまして。
焼き捨てられた金鯱の頭部。
金鯱の金の輝きが薄れたのを隠すための網という展示もあり…ほんとですか(笑)。
金鯱の歴史をあますことなくお伝えしましょう!というこの金鯱展示の数々と説明のパネルには、
3回盗難にあった金鯱と、盗っ人の新聞記事もあり、実際に名古屋城を間近にみると、
よくもまあ登ったもんだよなあと感心したりする。
金鯱の構造をわかりやすくした模型もありましたが、慶長小判に換算して17975両の金をつかったということで、
千両箱でこのくらい、という展示もありました。
慶長小判もわからないし、現在の換算額もわからないのですが、
積み重なった千両箱はよかった。
そう言えば鼠小僧次郎吉のお墓は両国にあったなあ。
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