名古屋市美術館のカフェ、おはなcafe。
その名前の通り、華やかな生花が活けられていて、なんと贅沢な!
と思ってお店の方に、お花屋さんに頼まれているのですか?
それともどなたかお花の先生がいらして?と伺ってみたら、
お店の方がお花の先生もなさっているのでした。
赤を基調とした華やかなこちらの花は、じつは生花ではないのだそうです。
美術館では生花を飾るとそこに虫がきてしまい、虫が額の裏などに卵を産みつけたり、蜘蛛の巣が張ったりすることがあるので、
生花は禁止なんだそう。ひょえーーーー、知らなかったです。
この前の展示が子どもの絵本の世界だったので、テーブルの上にはジョウロに活けられた向日葵。
こういう個性のあるcafeっていいですね。
あいちトリエンナーレ2013のために考えられたメニューもよかったですよ~。
息子のブルーのソーダはトリエンナーレソーダ、お菓子付きで500円。
私は空飛ぶ泥舟でたべたい、というコピーつきのトリエンナーレ抹茶パフェ700円。
あの矢印に合わせて細長い焼き菓子添えられているところもキュート。
外の景色も一望できるガラス張りで、白川公園の林の緑に目を休めつつ、
トリエンナーレメニューを心ゆくまで味わった私たちでした。
息子は最近、カフェ男子です(笑)。
ではでは~。
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