みゆきさん(私にはみゆきさんという名前の友達はいないので、まず100%歌手の中島みゆきさんのことです。
しかし、中島みゆきさん、
じゃないし、
中島みゆき、
だと音楽評論でも始めるみたいで物々しいし、
みゆきさん、くらいの距離感なのですわ)のごく初期の歌に、
誰も悪くはないのに
悲しいことならいつもある
願いごとが叶わなかったり
願いごとが叶いすぎたり
(悲しいことはいつもある)
というような歌があり、
若い頃は、
願いごとが叶いすぎるってアパートの敷金と引っ越し費用に100万円欲しいと思っていたら三億円の遺産が転がり込むとかか?
いやいやいや、
叶いすぎて悲しいなんてあり得ませんから!
と思っていましたが、
「誰も悪くはないのに」
ということはよくあるなあと。
きのうもそういうことがあり、ほんとに誰も悪くはないのに、
なんだかすごく悲しくなってしまったんだ。
あ、
もうひとつ心当たりが。
更年期障害的な感情のゆれ?
(老眼もバリバリ入っているんだから更年期も気づいていないだけでど真ん中のはずだ、50だし)
何も悪くはないの
そんな頃だっただけなのよ
(信じられない頃に)
ってみゆきさん23のファーストアルバム「私の声が聞こえますか」でした。
昔のみゆきさんを聴きたい気分である。
(その気になればiTunesからサクッと入れられるこの時代~便利すぎていつも躊躇う)
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