きのうアップしそこねた記事です。
町内会婦人部の研修旅行の最後のポイントは松川温泉の地熱発電を利用した「夢蒸染」。
お土産のハンカチはひとつひとつ違う色合い、柄。
多色染めも一度に多種類の染料に浸しすのですが、
イオウを含む蒸気によって脱色され、一枚一枚違う表情になるそうです。
効果を計算して染めるのには知識と経験が必要だそうですが、
一枚一枚広げられる染色した布もよかったし、
お母さんによるスカーフの巻き方のヴァリエーションも楽しかったです。
スカーフはじゃまくさい、と思っていた私でも、折り紙みたいでおもしろいかも!とズレている気はしますが、
スカーフを変わった巻き方でつけてみようかなと思いましたもん。
チベットの青い芥子の花。
息子さんが登山をよくするそうで、チベットの標高4000mとかに咲いている青い芥子の花だそうです。
神秘的な青い芥子の花のイメージから染められた布。
ファッションショーのドレスも花の写真から(撮影は息子さんで、八幡平の花とチベットの花をフレームのカラーで分けています)イメージするのだそうです。
お母さんは登山はなさらないそうですが、チベットにはもう7回行っていらして、
バスから降りたところでも青い芥子の花は咲いているのよ、とこちらの写真もみせてくれました。
おなじ芥子の花なのに、種類がちがうみたいですが、
こちらは山に登って撮った芥子の花。
花の写真も染められた布も、お洒落でキリッとしたお母様も素敵でした。
登山と山の花の写真と染色。
素敵なサイクルだなあと。
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