「クッキングパパ」、講談社プラチナコミックス、コンビニで売っているサイズのあのセレクト集ですよ。
余談ですが、九州のドーミーインには休憩所に必ず「クッキングパパ」のこのハンディタイプが揃えてある(笑)。確かに強力な九州ガイドでもあります。
今回も主人公荒岩の義父が博多の大濠公園のファミリーマラソンに出るお話がありました。
大濠公園もるるぶで見たなあ。
で、完走したお父さんを労って鴨のオレンジソース。
ほんとうにおいしそうで、シズル感のある絵ですよね。
ちょっと難易度が高いかなあという憧れのレシピを載せてくれるからうれしい。
鴨のオレンジソースはフレンチですが、スペイン料理もありまして、鰻の稚魚のオリーブ煮をしろうおでアレンジした料理。
フランスパンを添えておしゃれなひと時を両親に送る魚屋のシンゴくん。
お母さんから若い頃サーファーでかっこよかったオヤジの話を聞いて、オシャレな料理をプレゼントしたくなったんです。
表紙がピザで荒岩さんと虹子さんのイタリア旅のエピソードも多いですが、
イタリア料理というテーマの裏に、
お父さんや自分の親のようなひとへの感謝のエピソードが多かったのは、
父の日を意識したから?
荒岩さんのお父さんの顔もはっきり出てきますよー。
サルティンボッカ、私はドライセージでつくってイマイチでしたが、
夢子ちゃんがフレッシュバジルで作っていまして目からウロコ!!
この本格的でありながらアレンジ力もあるところがまた憎いですなあ。
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