太田記念美術館のツイッターで、「BSフジの「名画と歩こう~葛飾北斎・諸国瀧廻り~」について太田記念美術館の学芸員の方も出演なさるというので、
これはもしかしてホテルで見られるかも!と思っていましたが、
無事北斎の絵と滝がみられてよかった。
滝もすきだなあ。
と言ってそんなに見ているわけではないのですが、
北斎の滝をめぐる旅をみているうちに、ああ、たまにはほんとうに滝を見るだけの旅もいいよなあと。
そして、ふだんは全然興味のない大相撲をみてしまう。
きょう、暁斎と北斎の絵をみたら相撲取りをみたくてたまらなくなったんですよね。
暁斎の「東海道浪花天保山 子供角力照覧」
北斎の「北斎漫画」八編
躍動する肉体、筋肉や骨、皮のたるみまで描いています。
図録は買うつもりだったのですが、改めていま広げてみると、
肉眼で見た生の絵には如かずであるなあと。
暁斎、「蛙の軽業」。
この絵をみて、相撲が見たくなった気がする。
蛙のポーズが軍配あがった!って風に見えるんですよね。
昔は関心がなかったことに年齢と共に興味が出てきた感じ。
そのうち、
年金制度や生命保険やガードルやストッキングや子供の成績に興味が出てくるんでしょうか? いやそれはありえないな(笑)。
ガードル、買ったことがないなあ。高いじゃないですかしかも。
ブラジャーが高いのは納得できるが、ガードルなんて何の意味があるのかわからん。
おっぱいが下がるのは気になるが、おしりが下がっても自分では見えないからいいんじゃ(本気です)。
やっぱりもともと、少しはなにかを感じていたことに対して、素直になってきたってことでしょうね。
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