栃木の夕陽は初めてですが、燃えるような太陽が印象的ですなあ。
福島には若い頃5年住んでいたのに、栃木まで遊びに行ったのは忘年会の鬼怒川温泉だけだったから、
すべてが新鮮だ。
っていまはもう、春日部。クレヨンしんちゃんのお住まいだ。
東武線で栃木まできて、栃木ー浅草をつなぐ特急きぬ134号に乗り換えました。スペーシアという特急らしくて、車内がスペースっぽい。
息子が乗車前のNEWDAYSでみつけた富山のますの寿し。
「ほら、トラウトサーモンじゃないよ!」
(鱒という漢字は読めなかったらしい)
で、栃木名物のレモン牛乳を購入。お菓子じゃなくて、レモン牛乳があればね、
と言っていたのでいきなり満貫の息子。
と、そこへ車内販売のアナウンスで、栃木産の鱒ずしがあるということが判明!
息子の目がキラーンと光りましたよ。
うーん、パッケージも水色に薄緑、紫の三色で渋くスッキリきめていて心憎い。
竹皮と青笹で二重にくるまれた鱒寿し。
すし飯の間に混ぜ込んであるのは湯葉で、すし飯も酸味がしっかりしていて、
富山のマス寿司とはまた違う味です。
じゃーーん。
これだけあったら私も2切れは食べられるかと思いきや、
息子はおいしいものはほぼ独り占めしたい人。
まあたまに気を使って、おせんべいんら1枚とか、ポテトチップスなら数かけら残してくれますけどね。
でもいいんですよ。
息子が富山の鱒寿司はちゃんと鱒でおいしい、
とか、
栃木にいったらレモン牛乳と栃乙女、宇都宮餃子だよね、
とか、
そういうことにも興味を持つようになったことがうれしいので。
ちなみに私の弁当。トルティーヤとビール。
エーデルピルス。
ドイツ語で高貴なピルスナービールを意味するらしいです。
おもちゃのまちのバンダイミュージアムはとにかくよかったですが、
蔵の街栃木も気になるし、
いろんな見どころが(あくまで私の偏った好みです)あるんだろうなあ。
きょうは自分も息子も楽しめる栃木の旅ができてよかった~。
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