三つ目はシナモンシュガーをすきなだけ巻き込んだシナモンロール♪
卵と砂糖、バターの入った生地ですが島津睦子先生レシピは甘くしすぎないの。
ベイカーズパーセントで9(粉を100とした場合の配合率)なので、耐糖性生イーストではなく、ふつうの生イーストで。
一次発酵も生イーストだからかサクサク進み、生地を分割して丸め、
ベンチタイムをとったあとの形成です☆
長方形にのばしてシナモンシュガー(グラニュー糖とシナモンパウダーを混ぜ合わせただけ)撒いて、溶かしバターを散らして、
のり巻きの要領でまきまき♪
ノースキャロライナみたい(笑)。
のり巻きをカットして、
断面を上にして仕上げ発酵したもの。
焼成♪
ちょっと長くやきすぎたかな~反省。
焼き色が濃いのがすきなんだけど、もっと短く切りあげた方がしっとりしたかな。
試食したら、水分量が少ない気がして、もう少し早く焼き上げればよかったと反省。
まえはこういうふつうの?パンもリンゴ酵母元種を一部に置き換えていたので、
もっと風味があって美味しかったことを思い出しました。
だんだん思い出してきたぞ!
ってきょう焼いたパン・オ・ノアとシナモンロールは同じクラスの卒業生(複式学級だから)のお母さんにあげたくて焼いたものです。
やっぱり、
私は自分がたべたいものをつくる、
より、
誰かにあげたくてつくる、
の方がリキが入るみたい。
だからもっと美味しく作りたかったようと思うけど、これがいまの自分の実力なんだから受け取ってね的な気持ちもある。
パンを焼いてプレゼントするって、自分の名刺を進呈するようなもの。
隠そうとしてもどうしても自分は滲み出ちゃうものですよね。
パンをつくる工程はクエストみたい。分かれ道がいくつもいくつもあって、ほんとうに焼きたかったパンに行き着く道はそんなにはないの。
でも、
迷うのも、迷って遠まわりをしてたどり着くのも、自分の持ち味かもしれないと思えばね。
一昨年はただおもしろがってなんでもかんでも自家製フルーツ酵母を使ったパンを焼いていたけれど、
やっとその意味がわかったー。
というだけでも今日焼いてよかった。
では遅くなりましたがランニングに行くのだ!
パンも焼きたいし、
旅行も行きたいし、
本もマンガも読むし、
マラソンも続けたいし、
トライアスロンも登山もいつかやりたい。
やりたいことがあるから健康でいたい、すっごい前向きな結論☆
登山家の田部井淳子さんみたいだなあ(田部井淳子さんも憧れの女性だ)。
登山家の田部井淳子さん、
iPhoneからの投稿




