塩きりしたあとの麹。米麹のまわりに塩がまぶされています。
すりつぶした大豆と塩きりした麹をまんべんなく混ぜ合わせ、
取り分けておいた大豆の煮汁をかけまわしてこねます。
ほとんどパン作りとか粘土とかそんな感じ。
いつもは出来上がり5kgの味噌のすりつぶすところで体力を使い果たす感じですが、
今回はここの混ぜ合わせが大変でした。でもそれは、
10kgの味噌をこねるのにちょうどいいサイズの容器がない。
ので大鍋二つを駆使して均一になるようにこねて、神経が疲れた、
だけかも(笑)。
たらいのような大きな容器がほしかったです。
新聞紙をまわりに敷いて作業していてよかった。けっこう飛び散りましたよ(笑)。
最後に大鍋ひとつにまとめましたが、格闘のあとは見えませんね(笑)。
ここまでくればあとは楽しい作業だけ。
味噌団子を作って、
パシュパシュと甕の底に叩きつけて空気を抜きます。
大豆の煮汁をうっかり捨ててしまうと、この味噌団子の調整ができないし、かといって水やお湯で代用したりすると、
あとになって味噌が悪くなるそうなので、
くれぐれもそこだけは。
さてあと一工程で終わりです♪
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