カラオケに飛び出したのはホテルから徒歩20歩のお向かいでしたが、その20歩のなかにこの氷の彫刻がありました。
通り過ぎるひともいるけれど、私は必ず寄って見るタイプ。
だってきれいじゃん!ライトアップでカラフルじゃん!
八戸は青森なんだけど、一戸~九戸まで岩手から青森にかけてならんでいるので、
どことなく岩手の仲間のような親しみを感じております。
私はあんまり何とか藩と言われると、
平成じゃないか!
とびっくりするんだけど、南部藩に属する八戸や岩手の大部分はなにかおっとりして気風がすきです。
私も長年自分を南部藩だと思ってましたが(あまり関心がないのでだいたいのところで思っていた)、
伊達でした。伊達政宗の伊達藩。はっはっは。でも南部はすきだ。
津軽もすきだけど、南部は落ちつくんですなあ。
八戸といえば八食センター、海産物。
魚や亀やイカの彫刻をみていたら、氷見市の藤子不二雄Aさんのお魚紳士録のモニュメントを思い出しました。
八戸えんぶりも戎様や大黒様が登場するおめでたい五穀豊穣の冬まつりですが、
飢饉に苦しめられた民の豊作への願いと感謝の舞だときのうパンフレットを読んで知りました。
東日本大震災では太平洋側の八戸も津波をうけ、被災しています。
氷の彫刻にはそんな但し書きはなかったのですが、
それでも海と生きていく、という祈りと海への感謝を感じました。
ではでは☆
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