山崎パンと日清製粉の盤石って似てませんか?
時々、聞いたわけでもないのに、山崎パンは日清製粉から仕入れてる妄想を繰り広げています。
あーいつか山崎パンの工場見学したい。
Vironのラ・トランディション・フランセーズが使い果たす目処がついてきたので、
賞味期限はまだ余裕があるカメリヤも使い始めました。
因みにいまうちにあるのは、カメリヤ(強力粉)、メゾン・カイザー(フランスパン用準強力粉)、北海道産小麦粉エゾシカ、ライ麦粉、全粒粉、コーングリッツもいくらか。
これは比較的?レシピに忠実に製造したクランベリーブレッドです。
☆クランベリーブレッド☆1斤
強力粉(カメリヤ) 250g
インスタントドライイースト(赤サフ) 3g
水 112g
塩 3g
砂糖 25g
ラード 25g
卵 56g
ドライクランベリー 100g
バターをラードに変えたり(そういうレシピ本もあります)、最初からクランベリーを投入したりしています。
卵をハンパに残したくなくてまるっと一個ほぐして入れて水分を減らすとか。
いまのHBは水~粉類までを先に入れて練り合わせてからいったん生地を休ませ、
投入口がべつについているインスタントドライイーストが自動投入されて、
さらに練り合わされる、
ナッツやドライフルーツはまたべつの投入口から自動投入(以前はミックスコール機能でブザーが鳴るまで待機だった)と、
痒いところに手が届くようになっていますが、
私の使っているHBは水から粉類、水に直接浸からないようにインスタントドライイーストをてっぺんにおいて、スイッチオンです。
それでも15年前に買ったものと比べると2年前のものは驚くべき進化を遂げていて、
生地のねりのみ、ねり~発酵まで、焼成までをフランスパン、全粒粉パン、天然酵母パンなど種類ごとにプログラムを変えています。
バターやジャムやお菓子まで作れるらしい。いやバタは買いますしジャムはホーロー鍋で煮ますからけっこう。
でもその多機能を一通り使って見るのも楽しいかなと思って。
フランスパンキーを押したら5時間かけてしっかりフランスパン風の食パンを焼いてくれたので。
途中で蓋を開けられるのがうちのHBのいいところですが、
いい発酵具合でホッとする。
クランベリーは冴えた紅色が鮮やかですきなので、見つけたら買うようにしています。
前は生協にも大粒のクランベリーがあったのですが、
私が気に入った商品は棚から姿を消すジンクス通り消えましたわ(笑)。いまは中央バター商会で100g120円程度のクランベリーを愛用しています。
甘酸っぱさもすきだし、カラフルですしね。
完全に冷めてから切り分けたら、クランベリーの華やかな香りが漂い、
バターじゃなくてラードにしたので香りが引き立ったのかも、と思ったり。
乳製品はふくらませる力がありますが、バターは香りがつよいので、
製パンにはマーガリンやショートニングを使うのは
ケチ。
じゃないということが理解できるまで1年くらいかかったでしょうか(笑)。
バターもショートニングもラードすらないときは、
サラダ油でもいいのかなと。
食事用パンだったらオリーブオイルも。
液状のオイルを加えるときは水分をその分加減するのですが、
そういうアレンジが楽しい。
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