盛岡チャグチャグ寄席、柳亭市馬の二席と、前座の市助の「たらちね」を聴いてきました。
落語はテレビで見ることが多かったので、
寄席は今回で5回目かなあ。
柳亭市馬さんの声のよく通ること、と思ったら歌のCDも受付で販売していました。
噺のなかに歌を織り込むのもよかった。
中入り後に演じた、
ケンカした囲碁の友達と仲直りするまでの噺がよかった。
演目はわからないんですが、二人の意固地になった男が、
相手が気になって仕方ない、その心持ちが丁寧に演じられていて。
落語家と言ってもみんながみんな声が通るわけじゃないこともわかってきたんですが、
市馬さんは張りのある声で、声そのものが聴いていて心地よく、
演技力のある噺家さんだなあと思ったです。
あとで題目を調べようと思います。
(笠碁でした)
お弟子さんの市助さんは21歳で、初々しい中にも、
サービス精神があって楽しませてもらったです。
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