おばあさんというのが差別的なのかも、とは思いつつ、
雪の日のご高齢の女性。
じゃあなあ。
さっき、ホームセンターでテーピング用のテープとか絆創膏(あかぎれ用…とほほ)などを買って帰る途中、
横断歩道の手前で倒れかけては立ち上がろうとしているおばあさんを見かけて、
交差点では止まれないので少し走って戻って、どうしたんですか、どこか打ちましたか
などと聞いて、買い物があって出てきたのだし、うちに帰っても誰もいない、
と仰るので、
とりあえずお買い物の目標の薬局近くまで腕を支えて歩いて、しばらく見守ってから、
Uターンでうちに戻ってきました。
車でおばあさんのおうちまで送りたかったんですが、
意識はべつにしっかりしているし、ただ、盛岡の冬におしゃれな靴というのが判断力の低下なのか、こだわりのおしゃれさんなのか。
ツルツルすべるんだろうなあ。
私は長靴かトレラン用の防水で滑らないシューズなんだけど。
薬局に入るところまで見たし、
もし、なにか異常を察したらきっと薬局のひとがなにか連絡したりしてくれるはずです。
冬にご高齢の女性が雪道で倒れるところに私は3回遭遇しています。
今回の女性は転びそうになっただけですが、
頭を打ってしばらく横になったままの女性を見た時は、誰かが救急車を呼んで、救急隊員が意識の確認をするのを見た記憶が。
男性も雪で転倒したりしているんだと思いますが、
どうなんでしょう。
くれぐれも足元お大事に。
それにしても、私もすぐに引き返すなんて見直したぞ(←自画自賛ですがスルーで)。
なんだろう、
心にも体力がついたのかな。
少し前まで異常に眠くだるく、もうきょうは走れないかも、と思っていたんだけど、
おばあさんと歩いている間になぜかエネルギーがチャージされたもよう。
自分のためにがんばる、
より、
誰かのために、という意識がスイッチを押してくれたのかもしれません。
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