もう一つ日課。
「子どもに語るアジアの昔話 1」所収のタイの民話「黄太郎青太郎」。
8分30秒くらいの長さなんだけど、
「かしこい男?ふん、男なんてみんなばかですよ」
と言い切るお母さんが手強くて笑える。アジアは男尊女卑なのかな~となんとなく思っていたので、
娘二人の婿取りをめぐって父母が互いのいいと思う若者をめぐってやりあう場面にまず抱腹。
タイの女のひとは元気だなー。
お父さんには気に入られていなかった青太郎の機知が冴えるエンディングが鮮やかで、
このお話を朝夕1回は読むのが日課。
「ちっちゃなゴキブリのべっぴんさん」とふたつマスターしたいなあ。
「ちっちゃなゴキブリのべっぴんさん」は長いので、どこでやるとかあてはないんだけど、
イメージしやすいんですよ。
玉ねぎの皮でできた透きとおったドレスにナスとニンニクの皮でこしらえたベール、リンゴの皮の真っ赤な靴を穿いて気取ってあるくゴキブリのべっぴんさん!
自分の宿題、いろいろあるなあ。
ま、一個ずつ焦らないで行こう!
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