これでヱヴァンゲリヲン新劇場版、序 破 Q 順番は逆ですが、
すべて見終わったことに。
Qの次のファイナル・インパクトで最後か?
好みだと思いますが、
私は 破 がすきですねー、なんか近未来の話なのに昭和っぽい団欒があって。アスカとマリが加わって、女の子パワー強化☆
いちばん共感のもてるキャラのミサトさんが飲んだくれたり、
シンジがお弁当をつくったり、
アスカが「えこひいき」と「七光り」の関係にやきもきしたり、
心温まる?シーンが多いじゃないですか。カラーもそういうほのぼの場面ではあかるく透明で。
2年A組の場面は毎回楽しみだった。
使徒のヴァリエーションもサイケデリックあり、幾何学っぽいものあり、ヱヴァに侵食?という理解不能なものまであって、変だが、それが楽しめたんです。
で、私と息子では全然意見が合わないのが、
アスカが三号機もろともやられるシーンで「今日の日はさようなら」、
クライマックスでシンジがヱヴァに乗って綾波レイを救出に駆け出し、使徒の攻撃に耐える場面で「翼をください」。
これはもう笑っちゃうね、という虚無感を漂わせつつ、意表を突く意図があるんじゃね?
と私は思うんですが息子はこれは感動のカオスだろというわけだ。
ヱヴァンゲリヲンが駆け出したり、アスカの弍号機が特に膝蹴りをしたりする場面はなんかタツノコプロの往年のアニメみたいで、
わ、楽しい!笑える!
だったんですが、息子はヱヴァンゲリヲンが人類を救うために駆け出しているのに笑うとは!
だそうです。
箱根駅伝の感動覚めやらぬ1/6にヱヴァンゲリヲン新劇場版一気に上映。
箱根で買ったヱヴァンゲリヲン×箱根町コラボお土産お菓子のいわれもわかったし、
自分が見下ろしながら走った芦ノ湖やセリフの中にも小田原など地名が出てきて、
あー、箱根だぁーと。
しかし、
ジェネレーションギャップってすごいもんがありますね。
息子、続けてQもまた見ようと提案してきまして。
いやあ、もう夜だし、帰ろうよ、で帰って来たんですが、
15年前だったら付き合えていたのかもなあと。昔は入れ替え制じゃなかったから、
二本立てなら最初にメインつぎにサブ、最後にもう一度メインを見ていたから、ヱヴァンゲリヲン3作くらい。
椅子は硬いし空調は最悪、てな劇場でも平気だったなあ。
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