「おべんとうの時間」写真 阿部 了 文 阿部直美 (木楽舎)
ANA機内誌「翼の王国」人気No.1エッセイと帯にあり、
私もすきなエッセイだったので、思い切って2冊同時に買いました。
タイミングってあるものですね。
女川町に行って、石巻に寄り、仙台に一泊して帰る途中の本屋さんの平積みにあって、
すっと手が伸びてしまったんです。
2巻に収録されている、
この函館の路面電車の運転士をなさっている女性の回を機上で読んだのを思い出しつつ、
ページをめくったら、
岩手県宮古市田老で看護師をなさっている女性のお弁当でした。
そして、
この男性も田老町で震災後の8月から元にあった場所にプレハブを建て、
理容店をして、仕事の合間に奥様が結んだおにぎりを白湯でいただいています。
このあと「田老への旅」のエッセイが続き、
例によって予備知識なしで、ただ、「翼の王国」で読んで本にまとめられていると知って買っていなかったな、
と手を伸ばしただけなんですが、
なにか、神様が読みなさいと手渡してくれたような気がしましたが、
いまは震災以後、表現者であれば震災についてなんらかの形で作品に表現しないではいられない、
あるいは表現者ではなくても、
自分の手でできることはなんだろうと思って行動した人が多かった、
そのことの現れなのだと思います。
(なにか言いたいことがうまいこと整理できなかったけれど、
たぶん頭の中でまだ整理できていないからだと思うので、
このままにしておきます。)
おやすみなさい☆
iPhoneからの投稿




