快速リゾートあすなろ下北号にあらわれる、ほっかむり行商隊 については、北東北エリアマガジンrakraで記事を読んだことがありましたが、
NPO法人菜の花トラストの活動ということはすっぽ抜けておりました。
「菜の花トラストin横浜町」は、貴重な日本の歴史的農村風景である横浜町の菜の花を守り育てることを目的に、2002年3月に発足し、2008年にはNPO法人化しました。
この運動は横浜町という地域に根ざすことで、広く日本の食と農業を守り育てるとともに、日本人の豊かな感性と美意識と品位をはぐくむ運動でもあると信じています。
全国から会員を募り、その会費により、横浜町の菜の花を守り育てることに必要な活動を行なっています。(NPO法人菜の花トラストHPより)
ということで、ほっかむり行商隊はなかなかお店まで足を運べないお客さんに、
下北のお店や商品をお勧めしつつ、リゾートあすなろ下北号にイベント性も盛り込んでくれています。
行商隊、ふつうの列車ではお目にかかれませんからね。
お兄さんの抱えている箱のなかには、小さな瓶がいっぱい。
しかしこのところ手ぬぐいがすきになり、そんなにマニアックに集めているわけではないけれど、やはりそこでしか買えない手ぬぐいは気なるものであり。
大間のてぬぐい、まぬぐい。
大間といえば内館牧子さんの「私の青空」を思い出しますが、
その放映をきっかけとしてうまれた「あおぞら組」の企画制作です。
このおじさんの顔がいいですよね。かねたまるのおっちゃこと南芳徳さんのポストカードつきです。
横浜町といえば、菜の花フェスティバル。
菜の花といえば菜種油。菜種油をつかったオリジナルのオイルがいっぱい。
私は自分でもオリーブオイルにニンニクを入れたり、ごま油に鷹の爪を入れたりしているので、
市販の調味オイルは自作のオイルの参考にみるくらいで買わないんですが、
菜種油の精製は加熱しないということと、
この澄んだオイルに惹かれてガーリックオイルを購入。
四角い瓶に詰められているのは、菜種油の唐辛子オイルの製造過程で出来た、
いわば菜種油のたべるラー油。中華の料理に合います、とのことでした。
で、こちらが「フルーツコレクションシュガー」と「フルーツコレクションソルト」
白のキャップが塩、赤のキャップが砂糖。
下北半島産のボイズンベリー、雪下にんじん、ブラックベリーなどいずれも農薬や化学肥料不使用ですが、そのカラフルさに目を奪われてしまいます。
料理の仕上げにアクセントとして遣う、
あるいはキッチンに飾っておく、という遣い方もできますね。
有限会社下北半島ネットワーク機構
0175-23-2168
通販だとセット販売なのだそうですが、このほっかぶり行商隊から買うとバラで1本350円でした。
私はこれはプレゼント用にする予定であります(笑)。
塩と砂糖ですから、賞味期限も長いですからね。
で、このでっかい「のしイカ」は息子の車内おつまみに消えるかと思っていたのですが、
辛くも免れたよう。これは近々出かける予定の青春18きっぷのおやつに温存します。
作っていらっしゃるのは下北郡風間浦村字下風呂の方でした。
ほっかむり行商隊のお兄さんから買ったあとで、
ネット検索していろいろ勉強?した私です☆
ではでは☆
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