凍るアスファルトとタンバラのマラソン。 | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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eeeeee


おっとこんな時間じゃ。


きょうは10km走れるといいなあ。
じゃ早朝ランにいってきまあああああす!!!!


きょうは水木一郎と薬師丸ひろ子と斉藤由貴を入れてみた☆


と書いて戻ってきてですね、



いちばんいまのシチュエーションにぴったりなのはトム・キャットの「ふられ気分でRock'n'Roll」ですね。


凍るアスファルト 急な坂 息もつかず思いきりかけあがるまるで今にも くずれ落ちそうな loneliness


ほんとによれてよじれて走ってるんだかなんだかわからない道が続きますからね。





偶然、高松公園の池への入口の坂でこれがかかると、


なにか、あがる。



曲にあわせて一気に駆け上がりたいところだが、

滑るのが怖いのでしずしずあるいてます。そこも思い切りガタガタに凍っていたりしますから。



きょうは数日ぶりの12kmコースですが、凍ってないアスファルトまっすぐの道があると、


スピードを出せる快感で胸がはずみますわ。鈍足の私でさえ一瞬11kmペースになるもんね。

やっぱり、風を切る快感も大事だなーと。時間をかけてゆっくり走るのもいいトレーニングになるといっても、


ガタガタツルツルの道を走っていると、爽快感に欠ける。


スピードがすきなんです。


昔から変わらぬ運動神経の悪いにんげんですが、そういう人に限ってスピードに憧れるものなのだった。


マラソン中継は一度も見たことがないが、スプリントはだいすきだ。一瞬で終わるのも短気な私向きだ(笑)。


そう、めちゃくちゃタンバラです。


短い腹、タンバラ。どこで覚えた方言か忘れたけれど(岩手青森山形福島と住んできましたからね)、


短気より気の短さがよーく伝わる気がする。


しゃべりも動きもスローなので気づかれにくいが、


私はタンバラ。あまりにタンバラすぎて、周りには私の怒りは伝わらないことが多いみたい。


父もそうだし、祖父もそうなんだが、自分がなにに腹を立てているのかをひとに伝えるのもタンバラだから諦めちゃうんですね。


たーだ不機嫌になって父だとドアを蹴破るとか、祖父だと怒鳴りまくる。誰も聞いてないんですけどー。


そんなタンバラな人間ですが、なぜ10ヶ月もランニングがつづいているのでしょうか。



それはやっぱり、ランニングには意外にも飽きないですむ要素が多かったからでしょう。

同じコースでも四季でも違うし、こちらの体調や気分でも全然違う。


音楽を聞きながら走ったり、ランウォッチで距離やペースを確認しながら走ったり、


レースに出れば、旅の楽しみと大勢の人々と一斉に走る緊張感と張り合いのようなものがあるし、


人気のレースはすぐ定員に達してしまうので、いろいろ情報の網をはっておく必要があるし、


半年後にフルマラソン?走れるのか?と思いつつもエントリーするのはギャンブルのようなドキドキハラハラの瞬間で、

これも捨てがたい。


国内で走ってみたいと思っていた東京マラソンの抽選に通ったので、

東京マラソンに落選したらエントリーするつもりだったヨロンマラソンは見送り。

続けざまに走るなんて私には無理だし。フルマラソンのあとどうなるかはまだ経験してないのでね。

国内のマラソンで出てみたいものはあと数大会あるし、

海外のマラソン大会ではホノルルマラソン、いいなあ、と思っていましたが、


こないだ水の都ヴェネツィアを走るなんて夢のようなレースをみつけてしまい。


だって美術館も風景も美食もあってさらにマラソンですよ?


ちょっと遠いけどさ(笑)。


ただイタリアに行くより断然楽しそうじゃないかと。


ただの妄想で終わる夢もありますが、



2012年2月20日からはじまったランニングが、


2013年もつづけられるように、いろんな妄想を豊かに繁茂させて行きたいですねー☆



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