さる12/8、盛岡文士劇の初日公演、にっくき大雪(盛岡にしては例外的な、という意味です)にもめげずたどり着いた盛岡劇場。もらったパンフレットに挟みこまれていたチラシです。
あ、この本があればいままでの盛岡文士劇についても把握できていいなあ、
と思いきや、会場の物販にありまして、係りのお姉さんのいわゆる、
「女子組」
内館牧子さんと林真理子さん、間に井沢元彦さんのサイン入り本を購入。
なんてお買い得なんでしょう。
(なにか1冊で3冊買ったような錯覚に陥ってしまったのです)
盛岡文士劇の終わったあと、打ち上げに呼ばれていたのですが、
私も息子も出演者じゃないわけで、かなり早くに会場についてしまい、
人がくる前に読めるところまで~と思っていたら、
盛岡文士劇をマンガにしたページがありまして、
そしてなんということでありましょう、この漫画を描いた作者であるロドリゲス井之介さんと、その青年誌の編集長の方々が目の前にいたのであった。
ひゃーーー!!
盛岡劇場に通っているうちに、盛岡に住んでいるんだから一度くらい、
見たいなあ、来年は仕事をしていて見られないかもしれないし、
来年も元気とは限らないし、よし、今年だ!
と夏から熱心に盛岡文士劇対策を考え、
当日は大量のジョジョコミックスを積んで(息子のおヒマ対策)、防寒と敷物をもち、
しかしあまりにもヒマだったので開館されるまでのあいだに10kmくらい走っていたことも、
いまとなっては懐かしいいい思い出です。
4:30についてすでに人がトグロを巻いていた時は負けた!と悔しかったですが、
毎年この朝のチケット待ちでだけ再会する仲間もいるようで、
これもひとつのドラマだ、と思ったり、
その前売り行列仲間と劇場で再会し言葉を交わしたり、
(最前列はあの早朝、寒い中をじーっと待っていたものたちの連帯意識が漂っていました)
すべてが盛岡文士劇を見るということなんだなーと。
来春早々に盛岡文士劇が例年通りテレビで放映されると思いますが、
テレビがいまものすごく欲しくなっている私でした。
ではでは☆
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