やーねー。
チューリップを植え付けようと思っていたのにこれですかい。
ゴアテックスがあるじゃないか!と閃いたけど、
おいおい、登山ならぬ雨の日の園芸作業にゴアテックスかい。
でも閃きは気に入ったので、庭に灯油ストーブを出して熱いココアでも飲みながら、
やりますか?
ま、それはおいといて、
雨に打たれて、紅が冴えています。
今年は去年に比べて色がイマイチ綺麗じゃなかったので肥料かなあ、手入れかなあと心配していたんだけど、
鮮やかじゃない、これで。
なんかね、常緑樹のアオキの葉っぱも落ちているから、クリスマスカラーみたいです。
去年植え付けた鬼灯は放置しっぱなしでも、私のすきな葉脈伽藍堂になってきたし、
柑橘に目がないので、庭に埋めた生ごみからやたら柑橘の葉っぱが生えてる。
どのくらいが春まで生き残れるのかな。
まあ春になっても私の天敵キャタピラーのブッフェ状態になるかもしれないのだけれど。
キャタピラーって柑橘の葉っぱがすきですよね。そのことも含めて天敵(笑)。
パセリ。冬になってもまだ青々してくれています。
ドライにしていくらかとってあるけど、
やっぱりパセリはフレッシュよ。
刻んでスープのアクセントとかオムレツとか、卵サンドのタルタルに入れるくらいだけど、
このくらいでもないと困る。
夏はシソっ葉とバジルを贅沢に使っていたなあ。バジルっ葉の炒め物はどこの国の料理じゃ!という強烈さだった。
たぶん中近東とかエジプトとか、あのあたりの料理だと思うな。
雨の庭だけど、庭があるのはしあわせなことです。
たとえそこがアパートの駐車場につくったプランターの庭でも、
玄関ドア前の鉢植え一個でも、
ベランダに這わせた朝顔でも、
自分の土があって、なにかが植えてあったりなかったりしたら、それが庭。
春のチューリップは前から持っているプランターに植え付けて、日の当たる歩道側に置こうかな。
通行するひとも楽しんでくれるだろうし。
きょうはまだはじまったばかりだ。
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