いつもの盛岡劇場タウンホール(地下)にて観てまいりました~^ ^
チラシには「わたしをカイブツにしてくれたすべてのものにカンシャします」
とあって、見よっかな~と気軽な気持ちでチケットを買ってから、
作品が第53回岸田國士賞受賞、というところもきになり、ほー、作者の本谷有希子さんは石川県出身なんだ、と。
石川県と言えば鏡花で藤子不二雄で兼六園だなあ、79年生まれといえば白田さんと同じだなあ、
といろいろ手持ちの断片を繋ぎ合わせるのがわたしのアプローチだ(笑)。
そのうち、劇団プラシーボⅡのTwitterをフォローしたり。
しかしどういうお芝居かはきょう開演3分前(パーキングがどこも満車でぐるぐるしてたので…日曜なんだからもっと早く出ればよかったなあ)にたどり着くまで一切予習してなかった。
地下におりて、セットされてある舞台が高さも幅もけっこうありつつも、いつものもりげきらしい(偏見ですすみません)自給自足的雰囲気をにじませていることにほっとしながら、開演を待ちました。
が!
ここで思わぬ劇団代表の挨拶がっΣ(゚д゚lll)
「1じかんよんじゅうごふん」
えっ。
うちの1時間タイマー息子が不安だわ。2012年再始動のプラシーボⅡさんにご迷惑をおかけしたくないわ。
(もちろん知り合いでも何でもないですが、チラシに2006年活動凍結、2012年再始動とあったので)
でも息子、お芝居や映画がすきなんですよ。途中退場したくないなあ。最後までもってくれー。
…ではあらすじです。
曽根新聞店(首を吊らないのがやっとの経営状況らしい)にいきなりやってきた嵐のような女が、
「愛人だ」と喧嘩上等的な物腰で奥さんにせまり、わけありステップファミリーの曽根ヨメ・オヤジ・ストーカー兄・いまどき妹・メンヘラ住み込み従業員を巻き込んで、
暴走!!
(つづく)
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