今回も完走、最後まで歩かないで走り抜きましたあ。
上り坂で心折れる人も多いらしいのですが、
…わたくし的に巨峰の丘マラソンのあの坂をくぐり抜けていればね。
また、制限時間が2時間30分とあれば、
生来素直で謙虚で正直(自分で自分のことを素直で謙虚と言ってしまうくらい正直だ)な私は、
じゃ、2時間10分台かなと計算する。
まさかこんなに速く走れるとは。
峠コースは上り坂もあるけど、下りもあるわけで、14.5kmくらいから下りなんですが、
平均時速13.5kmくらいだったもんね(笑)。
私はもう、下りだし自然に出るスピードに任せようと思っていたんですが、
後ろからすごいスピードで走ってきたランナーが。
それは70代くらいかなと思う男性なんだが、圧倒的なスピードだった。
どこまで見失わないでついていけるかな、と思ってとにかくスピードを恐れずに出してみたんです。
くだんのランナーはどんどんどんどん加速していく。
ああ、勝負どころはここなんだ、と教えられるようでした。
べつに疲れ切っているわけではなく、ただスピードを出すのが怖かっただけなので、
ま、
スピードを出してへたばったってね、あと3kmくらいなんだからなんとかなるでしょ、
と思って。
意外にもへばらないんですね、これが。
14kmの時点では1時間50分切れるかな、くらいだったので、最後の3kmの加速は私にしてはすごかったと思う。
私は自分を舐めてたね。
やれる人だったんだね。
ちなみにきょうの17.2kmで今月も200km超走ったことになります。
このくらいやっていても、
自分に自信がもてないって、
どんだけ?
どうすればうぬぼれとか傲慢の美徳を身につけられるんでしょう、いや本気で知りたいのよ私は(笑)。
iPhoneからの投稿