もちろん「美乳」特集に目が眩んだわけじゃござんせん。
仲里依紗さんは綺麗だなーと思うが私がめずらしく買ったのは、
今週の占いにいまの私のために書かれたような言葉を発見したからで。
「リニューアル期。オフィスや学校のニューフェイスをはじめ、日頃あまり親しくない人と言葉を交わす機会が増えます。それこそラッキーの始り!密かに抱いていた夢や希望を、ぜひ打ち明けてみて。
欲しかったコネ、情報、自分にない才能などがつかめ、そこから一気に実現チャンスを手繰り寄せられる暗示」
一晩考えて、というと一晩眠れないみたいだが、もちろんそんなことはなく、
土曜日の長野ヒデ子さん、
日曜日に一日、うちで過ごしたこと、
月曜日の松岡享子さんのトークと質疑応答の言葉、
友達と偶然再会したこと、
久しぶりに電話をかけた友達、
べつの友達にきのうの夜電話をかけたこと、
いろんなひとの言葉が私が決めたことはきっとすべて正しい、
と力を貸してくれたようで、きょう、
図書館ボランティアをやめてきました。
スイーツデコ講習会のあと、今後の活動についての話になり、
展示準備やお話会や打ち上げなどに話がされ、
変更のプリントが配られた時、
「要りません」
と言って、それが私の中で、ピストルが鳴った瞬間でしたね。
「みなさんからなにかありませんか」
と言われたところで、
「短い間ですが、お世話になりました」と挨拶をして、
割れながら鮮やかな幕引きをしてきました。
私がいなければ書誌データ入力が遅れる、
なんていうのは傲慢な考えだ、私が心配しなくても学校が対応するだろう、
と思えたのは、松岡享子さんの自分は完璧だと思うのは傲慢です、
という言葉を伺えたから。
おなじ短大で図書館学を勉強して、司書も経験し、いま語りの会で勉強している友達に話したことも大きかった。
偶然松岡享子さんの講演会で真後ろに座っていた、というのは神様が私に決断しなさい、と言ってくささったように思えます。
きのう話した友達は語ることを生業にしてきたひとで、彼女もべつにやめた方がいい、と言ったわけではないです。
てかもうこの年になったら決めるのは本人ですからね。
なんにために生きるのか、なんのために本を読み、人と出会い、人と話すのか。
そういう根本の考えに相違があると思ってからすでに1年近く経ってしまいましたが、私はどうも義を果たさなくてはと思いすぎて、
自分で自分の首をしめる傾向があるなあ。
そういう自分がいちばん悪い。
これからは、恩知らず上等、不義理ぶっちぎりでまいりましょう。
さっき、生協でananの占いをふとみて、
ananにあんたの決めたことは絶対間違ってない、
と褒められた気がして、思わず買ってしまったです。
ああ、私もつまりは弱い人間です(笑)。
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