武士道キャラメル新渡戸稲造☆劇団ほのか | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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ふう。

48歳、まもなく49歳になりますが相変わらずしっかりしていないです。


きのうお芝居をみている最中に雷に打たれたように、とんでもないことを思い出してしまったです><。


物語のなかに掃除婦のフジワラさんというキャラクターが出てくるのですが、


私はこの北島三郎ファンらしいおばさんが出てくるのが楽しみだった(笑)。

雰囲気が派手で豪快で、主役は新渡戸稲造なんだが、


いちばん輝いてみえた(個人の感想です)。


お芝居を教育的にみるのはどうかと思うが、

新渡戸稲造についてあまりよく知らなかったので、確かに勉強になったです。


どうやらある学校が舞台で、新渡戸稲造について研究発表することになった、

介護世代のシングル女性教諭と、やはり女性で子育て世代の教諭が6:00には帰らなきゃならないのに、

もう厄介な仕事を押しつけられて困ったなあ、とぼやいているところに校長から頼まれた、

出張劇団が新渡戸稲造先生についてのお芝居をやりますから、ということで劇中劇がはじまるわけです。


ふたりの先生たちもナレーションを読まされたり、新渡戸稲造の奥さん役が振り当てられていたり、

劇にすっかり入り込んでしまう。


でも掃除婦のフジワラさんは劇に入り込むわけでもないのに、


相変わらず元気に登場し、誰よりもキメキメにダンスを踊っては去って行く。


その元気なフジワラさんをみていたら。

そう言えばみゆきさんがテレビドラマのなかでお掃除のおばさん役で出演するらしいなあ、

もう出番の回は終わったのかなあと思い重ねたりしたとたん!


お、俺、チケット予約がとれて喜んでいたけど振り込んだっけ?

というとんでもないことを思い出したんです。


やがて新渡戸稲造は世界の架け橋となり、劇中劇は終わり、


ふたりの先生たちは元気になって、特に母親の介護でやつれていた先生はフジワラさん以上にパワフルになって退場。


その後、うちまで帰る車のなかで調べるべき財布、ポーチ、引き出し、レシート入れを思い巡らし、


昨夜ははやく寝なきゃならないのに11時ごろまで探索…。


で、4時に起きて家事をやって、ネットで振込を確認できないか見たんですが、無理なようだ。


ちなみに中島みゆき岩手公演チケットはソールドアウトになっていました。


盛岡文士劇とか「こんばんは、父さん」のようだ…。

記憶は嘘をつくので、口座番号を書いている自分の姿は思い出せるのですが、

それは電話で振込先を聞きながらメモを取った姿なのかも。


チケット取扱先は土日は休みなので、月曜日に電話をかけて確認しなきゃならないのですが、

不安で押しつぶされそう。


うううう。


9歳(といったらいまの息子がぎりぎり9歳だ)で親元を離れ、9年間一度も故郷に戻らず学業に励んだ新渡戸稲造、


しかし、成長した姿をいちばん喜んでくれるはずだった母・せきは彼が帰る2日前に危篤に陥り、稲造は死に目に間に合わなかった…。



それに比べたらとは思うんですが、


いろいろショックですわー。


ほんとうは振り込んでいたらいいのになあ。

つらつらいまの煩悶を書いてしまいましたが、


ほかにもあった気がする悩み事が吹っ飛び、ある意味ひとつの悩みに集中できているので、


じつはけっこうスッキリもしているんでした。


読んでくださった方、月曜日には笑い話になっていることをお祈りください☆



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