3桁と2桁問題☆学校図書館電算化のあいまに | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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司書の先生も運動会の練習に出ていたので、

寄贈本の装備をやっていた図書館ボランティア仲間に、



編集のひとの名前しかなかったら、どこをとる?


と聞かれました。


基本は、著者名を請求記号にすることが多いんですが、

例えば、夏目漱石の小説なら、


913.6 ナ ですよね。

この「ナ」にあたるのは誰の名前にしたらいいの?というわけ。


トップバッターで、

と答えていたらべつのひとから、

もしも、編集が谷川俊太郎とまど・みちおだったらどっちをとる?

と聞かれたので迷わず、


まど・みちおに決まってんじゃん!

まどさんは3桁だけど、谷川俊太郎はまだ2桁だもん。

と、年齢の話をしたらみんな大喜びしてしまった。ははは。


児童文学や児童書、読み聞かせに関わるひとたちは若く、長生きするひとが多いように思うので、


私たちも長生きしようね、とか言い合う。


和やかに作業はつづいているのです。