あしながおじさんと息子☆ぼちぼちエンディング | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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集英社みらい文庫の「あしながおじさん」。


駒形さんのイラストが可愛いけれど、ちゃんと、ジーン・ウェブスターの棒人間(?)挿絵もあり、息子はそちらも気に入っているもよう。


付箋は私のものですが、


男の子の特性なのか、大人の文具を使いたがりますよね、このくらいのひとって。


ジュディが初の物語出版で得た小切手1000ドルをおじさんに送るくだりまで読んだもよう。


「ネタバレ禁止!」

と言われているので、

あと13ページ黙ってます(笑)。


男の子だし、鉱物や鉱石や恐竜の本とマンガとゾロリと学校の怪談、こびとづかん、そんなものでできてる、


と思っていたので、なにがどうしたかはわからないが、


自分も同じ年齢で出会った「あしながおじさん」に熱中しているのがうれしい。


私が小4の頃、クラスでもわりあい本を読んでいる男の子の読書カードがちらっと見えたことがあって、


「あしながおじさん」の一言感想に「つまらなかった」とあったのを見て、


男子にはつまんないのか、と思っていたのですが、男子女子というより個人差と、その本の訳者によると思う。


集英社みらい文庫は人気のイラストレーターのカヴァーだけれど、

基本、翻訳であって、昔の少年少女文学全集によくあった、


翻案というか、これはもう創作じゃ?というようなダイジェストじゃないので。


いま小学校の蔵書の書誌データ入力をやっているんですが、

ときどき、


これって…933(英米文学、小説)にしたくないなあ、いっそ、913(日本文学、小説)にしてやりてぇ、


ということが多々あります(笑)。しないけどさ。


宿題は相変わらず小2の漢字プリントなんだけど、それさえやってないみたい。


もちろん、鬼のようにガンガン叱り飛ばすけど、

内心では「あしながおじさん」を熟読してくれてうれしい(笑)。


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