「毎日かあさん」にもあったなあ。
お兄ちゃんが勉強はやらないくせに本は読む、みたいなエピソードが。
エジプトのツタンカーメンについての本とか、「ダ・ヴィンチ」の荒木飛呂彦特集とか、
え、あんたの学力でそんなん読めるですか?
ってくらい読むんですわ。
私も親だから、この子は学校の勉強は苦手だけど、知的好奇心はあるんだから!
とどこかでホッとしたりして、それがいけないんでしょうね。
宿題は先生の手作りで、息子の学力に応じたものになっています。
その気持ちに応えなさい、と言いたい。
宿題とか、掃除当番とか、係りとか、自分でやらないでうまく躱す子は昔もいました。
私は決められたことを平気でサボり、真面目で善良なクラスメートを小馬鹿にする子達にいつもびっくりしていました。
自分がそうしようと思っても、良心がチクチクして全然楽しくないし、だったらちゃんとやった方が気持ちが楽だし、スッキリすると思っていました。
息子は残念ながら、私とは違うタイプみたいですが、
放棄して楽になることを、子供の自主性に任せていると平気で嘯く親にはなりたくない。
というわけで、
いろんな本を読んだり、すきなことについてはのめりこむようだったりするのはいいが、
やらなきゃならないことをやらないのは居心地が悪いと自然に感じられるようになるまで、
宿題は?
と言い続けようと思います。
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