東京スカイツリータウン「東京ソラマチ」(すみだ水族館から出たところの、5階の屋上)にあった、
宮古市の震災がれきと復興ボードで作られた華道家の前野博紀さんのオブジェ。
真っ先に連想したのは、新潟の越後妻有アートトリエンナーレでみた、
廃校廃屋プロジェクトでした。
がれきにはカラフルなペインティングが施され、メッセージが書き込まれています。
向日葵の鮮やかな黄色が復興のシンボルにふさわしい花としてアレンジされています。
向日葵の花は黄色が明るさや力強さ、太陽をシンボライズするだけではなく、
土壌改善にも役立つ花です。
花だけではなく、網も使われ、
三陸の海と畑とそこで生きる人たちに寄り添った作品です。
ソラマチ広場には、
ソラマチファームもあり、茨城のおいもの畑がありましたよ。
芋畑のファーマーの帽子には、平和のシンボルの鳩が止まっていました。
夕方になっていましたが、
ここでみた東京スカイツリーは真っ青な空をバックにして、
生き生きと聳えていました☆
ここのベンチでのんびり東京スカイツリーを見上げたり、
秋になったら芋掘りも楽しそうですね。
東京スカイツリーで芋掘り、そんなニュースが楽しみです。
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