「宇宙兄弟」、
映画の効果もあって、4セットあるのに、1~9巻は絶滅しておったそうな。
しょうがないなあ、
と10巻~17巻を借りてきましたが、
ほんとだ!
映画館のカップル(男)のいうとおり、
ムッちゃん、まだ宇宙に行ってない。
でも思っていたより早い段階で宇宙飛行士としての選抜試験や訓練を受けている(2巻だけポッとあって確かめた)ので、
この地上での訓練や試験を丁寧に描くことで職業人としての宇宙飛行士を立体的に描きたいんだな、
と感じた。
ムッタが時々みせる観察力やヒューマンスキルというのか、ひとを大切にしつつ、的確な判断を下す姿がよかった。
しかし、巻のいわゆる遊び紙に、こんな広告があって!
私は向井千秋さんのファンで、向井万起男さんが書いた「君について行こう」が愛読書なのです。
うううう。
映画でムッタが一緒に試験を受ける女性、せりかさんがなんとなく向井さんを連想させたのはそういうわけか。
医者で、子供のように好奇心がつよく、誰よりもタフで食欲旺盛で、明るくて不思議な魅力のひと。
映画がおもしろかったからこそ、
ここのページを見ることができたんだなあ。
はー、1~9、読みたい。
iPhoneからの投稿

