レンタルの前に、
ちょっと迷ったんだけど酵母元種を仕込む。もちろん、レーズン酵母ですわ。
冒険せんのう(笑)。
とはいえ、
いろいろマイナーチェンジはやっていて、
去年の夏に泊まった札幌のホテルで売っていた、テチソルト。
ミネラル豊富なピンクの岩塩。パキスタン原産。
えーと、
カルシウム 181mg
カリウム 263mg
マグネシウム 157mg
鉄 7.7mg
(100g中)
1食あたりのパンにはどれだけ含まれるでしょうか、
と言ったら微量かもしれないけど、塩のナトリウムをカリウムが排出するわけで、
血圧が気になる方にも安心のパンになるんじゃないかなと。
精製塩は一人暮らしをはじめたハタチから使わないようになった。
だってひとりですもの。
私はそんなに美味ばっか食ってどうするよ、という硬派なところがあるんだが、
(だから出されたものに文句をいうやつがきらいだ)
塩は精製塩はない方がうまいんじゃないかなあ。
結晶タイプのものも買ってきて、それはガリガリひいていますが、
パウダータイプのものならパンに使いやすいかな~と。
でも元種から使うのははじめてだなあ。
モルトシロップは原産国イタリア。
私はパン生地自体がおいしいのがすきなので、モルトシロップをつかいたい。
そう高いものじゃないのよ。
ベタベタして使いにくいけどね。
で、レーズン酵母リキッドがなくなりかけたので、新たなレーズン酵母リキッド製造中。
この割合もいろいろ変えているんだけど、
どーやってもできるじゃ。
というのが結論(笑)。
まえは水とレーズンを半々くらいでやっていたなあ。レーズンが多いほどいいのかと思って!
元種Aの完成がたぶん、きょうの夕方、
あしたの夕方からまた天然酵母のパンを仕込めることでしょう。
あまり参考にならないかもですが、
☆元種A配合☆
レーズン酵母リキッド 300g
はるゆたかブレンド 190g
モルトシロップ 3g
ロックソルトパウダー(チテソルト) 5g
レーズン酵母リキッドの作り方は、きれいに洗って乾かした瓶に水とレーズンを適当な割合で入れて蓋をしておく。
一日に1回、蓋をあけて空気を取り込み、酵母の活性化をはかる。蓋をしてからよくふる。夏場は3、4日で完成、冬場は10日くらいかかることもあるが、
ネジ式の蓋をひねると、
プシュ!という缶ビールのプルトップを開ける時のような音がして、
ぶわわわわーーーー、と細かな泡があふれそうになったら完成です。
私は糖分追加してあげない派(笑)。
いろんな流儀があり、それぞれのかき回し方があります。
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