ピタゴラスイッチ、だんご3兄弟の佐藤雅彦さんの本。
たとえば、三角形の内角の和は180度である
を証明するために三角形の角をちぎって集めたら、ほんとうに180度になったこと。
三角錐の体積は、同じ底面積、高さの円柱形の1/3になることを、
実際にお茶筒をつかって証明してみること、
知っていたはずのことが目の前できれいに証明されたことの快感。
ひとはいったんはいた靴を脱いで家に入るのがしていてそんなに面倒なのか、
ということについての考察。
膝をついたり、新聞紙を敷いたりして、なんとか靴を脱いでもう一度履くという動作を免れようとしてしまうのは、
人間は一回やったことを無駄にしたくないからじゃないのか、
ということから、医療ミスがなぜ起こったのかにつなげていったり。
美術館のショップでなにげなく買ったのですが、
美容院にもっていって、読んでました。
「美」つながりでしょうか(笑)。
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