お話会は、盛岡で長年活動をつづけているうれし野さんみなさんが、
各クラス1時限のプログラムを組んで行われます。
お話、すなわち、物語を覚えてそれを語るのです。
そのお話の合間に絵本の読み聞かせや、手遊びが入ります。
画像はないんだけど、
「ふしぎなたいこ」のお話で、鼻がどんどん長くなるのにあわせて、
このくらいかな、と、鼻に手を当てていた子ども達の姿に心和みました。
お話会は、図書館ボランティアのメンバーが入って見学させてもらっていたので、
その感想と、お話をしてくださったうれし野さんからの感想のやりとりが茶話会なのですが、
そこで大ベテランの方が、
アドリブを入れると親しみやすくなるけど、すぎると時間が押すし
本の通りにツーンと読むのも、
どうやればいいか試行錯誤している、
というようなお話をしてくださり、
そ、それは野菜ソムリエ2次~!
と思ってしまった私です。
野菜ソムリエ2次は5分です。
アドリブをいれたり、膨らませたらすぐに時間オーヴァーです。
前回はほんっとふくらませすぎて大失敗だった。
ま、それはおいて、
いままでなかった他校図書館ボランティアさんとの交流会や、手遊びの研修などを二学期設けていただくようです。
交流はだいじだ。
しかし問題は、9月に私、調子に乗ってけっこうきつめのレース(マラソンだ)を2本入れてしまったんですね。
美術館ボランティアの活動もあり、
果たして参加できるのか不安ですが、出来るだけ興味のあることには参加して、
言葉を受け取ろうと思っている私なんでした。
昨日見た、もりげき八時の芝居小屋「ガントリーGG」のお話が図書室にありました。
司書の先生に「雁取り爺さん」ってご存知ですか?と聞いて、
だいたいこんなお話よー、と語ったら、
あら?最近読んだ気がする、
と、遠野物語の語り部の方の本を。
ありましたよ、雁取り爺さん。タイトルはちがうけどね。
2年生には民話、学校図書館にある本限定
の自分しばりの読み聞かせをしている私ですが、
次はこの雁取り爺さん、やってみるてかな~。
いろいろ、
つながっていく感じがいいなーと思う最近の私でした。
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