今朝焼いたパンなのよー。
マリボーチーズのカンパーニュはいままでどんだけ製造したんじゃ、
って感じですが、おなじものはひとつとしてないんですよ。
酵母が違っていたり、粉が違っていたり、粉の配合を変えていたり、季節によって水分量も発酵時間もかわるし、
マリボーチーズ以外にも白ごまを練りこんだりして、毎度毎度ちがう。
それはさておき、
「BREAD」の二種類のサワー種のパン・オ・ルヴァン、
ライサワーととちおとめ酵母だけでなぜにあんなに膨らむんじゃ、偶然かも思ってまた製造してみたら、
前回を凌ぐ爆発的な盛り上がり(笑)。
こっちからみると、おかめ。
前回はオーバル型だったのを丸型にしてみたのですが、
なんというか、
丸型だったとは思えないフリーダムな焼き上がりです☆
前回のレシピとひとつだけ違うのは、
ミネラルウォーターを水道水に変えたことですが、
えー、ハード系のパンは日本の軟水でつくると生地がだれ気味だから、多くのレシピでミネを推奨しているのですが、
これだったらミネじゃなくてもいけるjんじゃね?
しかしこの爆発的な発酵力を生かした形成も難しい気が。
レシピではなまこ型に成形して、クープを入れなさいとは書いてないんだけど、
クープを入れなかったらどんな形になるんでしょうか。
二つくらいに分割して丸型に形成して十字クープ、
というデザインを思案しています。
プレーンを2回作ったので、ライ麦パンに酸味がよくあう、ブルーベリーとクランベリーをいれてみたらどうかな、と。
ちなみに生地のプロセスは前回と一緒なので割愛しますが、
丸型発酵かごからポンとだしたところはこうです。かなりペタっとなりますよ?
それがあんなに盛り上がるのはとちおとめ酵母が強烈なのか、
ライサワーととちおとめ酵母のタッグでああなってしまうのか。
さらなる研究結果を待ちたいと思います。
なお、
「BREAD」を参考につくってはいるものの、あちらは干しぶどうのルヴァンです。
では、ついに払底したサランラップ30cmを買ってきます♪
(パンをラップして冷凍、と思ったら全然なくなっていました。ひゃー)
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