こんにちは。
みなさん、
「ひとっ風呂」はご覧になりましたか。
私はまだです。
いろいろ、まだなんだあああああ。
(ちょっと壊れてる?)
さて、原作のなかでも好きなエピソードは、
古代ローマと現代で、それぞれ成金好みのキンキラキンの浴場を頼まれて苦悩していたルシウスと、顔の平たい設計士が悩んだあげく、
依頼主もお客さんも大喜びの、金の浴場を作り上げるお話。
その古代ローマの成金が貧しい民に配らせているのは、
パンですがはて。
フォカッチャの原型のパンのようです。
発酵パンは古代エジプトで発見され、古代ギリシャでは2種類の酵母種が発明され、
古代ローマではいまにつづく基本的なパンの技術が完成されていたと言われます。
フォカッチャとは、「火で焼いたもの」の意味です。
きのう小児科の待合室で読んだ絵本ですが、
白雪姫のお母さんが、雪の日に針を指先に突き刺して、雪のように白く血のように赤い、
というのと似ていますが、
このイタリアの素朴な物語では、王子がパンにチーズをあわせてたべようとしてやはり、ナイフで指を切り、
パンににじんだ血をみて、
血のように赤くパンのように白い娘と結婚したいと思うのですが、
舞台はトスカーナ。
ということなら、
パーネ・トスカーナでしょう!
塩をまったく加えないか、あるいはごくわずかだけの塩でつくるパン。
なんて、なにを読んでもパンにつなげてしまう今日この頃でした。
ファイトーーーーーいっぱーーーつ。
(どんどん壊れてます。
あ、そば粉と胡桃のパンが発酵したー。分割丸めして、
気分転換にスーパーに行ってきます。
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