縁側はぽかぽか暖かいのですよ。
そこで渾身のホットケーキをカットする息子。
おいしさのあまりの、会心の笑顔。
ドアップ。
ご想像通り、子どものホットケーキですから、こねすぎてもっちりしております。
ふんわりしっとり、とろけるようなホットケーキじゃないのよ。
しかし息子には類稀な想像力があって、これは世界一おいしいホットケーキらしいです。
似たもの親子(笑)。
さらに、
「ここで満開の桜を眺めながら、ということだと最高なのだが」
とかいってガラス窓を開け放しまして、
庭の桜じゃなくて八重の梅を見ながら、うっとりしていました。
さらに楽しい時間にしたいらしく、
奥の部屋の本棚を物色していました。
やっぱり、
親子ですなあ。
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