から図書館だよりをもらいました。図書館の使い方ふりかえりチェックや、今年いちばん心に残った本など、
盛りだくさんの内容ですが、
年間目標読書冊数が学年ごとにあって、
1.2年60冊、3.4年40冊、5.6年20冊と決められています。
それを超えたお友達の名前が発表されているわけです。
私の子供の頃もあり、こういう目標設定によってやる気を出す子も多いと思いますが、
つねにどんな集団にあっても少数派の私は、
本をいっぱい読んでいることを表彰されるのが死ぬほど恥ずかしいので、読んでも書かない道を選んだ。
ってか生来のズボラで本のタイトルとか書く時間があったら本を読んでいたいと思っていた(笑)。
ま、ズボラが割合としては多いか。
図書館ボランティアでも、年間多読賞や、1年から6年まで何冊読んだかを教えてあげたい、読み聞かせの通算冊数を伝えたい、
という話し合いになると、正直、ついていけない。
息子は私のような屈託とは無縁なので、多読賞だったけど、同じクラスにもっと読んだ子がいて負けたーと言っていた。
でも、
子ども時代多読賞が恥ずかしく、という話をしたら、
あるボランティアのお母さんがうちの娘もー、と言っていたので何となく安心した。全員が同じ方向を向いてなくてもいいじゃーって!
そんな私ですが、中学から人に臆することなくガンガン発言する人になりました(笑)。
人は変わる。
でも小さかった頃の恥ずかしいという気持ちはいまでも覚えていて、
同じような子のことを私だけでも気にかけてあげようと思う。思うだけだけど(笑)。
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