ほんとうは、一昨日帰ってすぐに茹でなきゃならなかったんですが、
そこはさすがオレンジショップ山果さんで買っただけのことはあって、
ピンピンしています。

ホウレンソウの茹で方も流行がありますが、塩を入れないで茹でて、みずにさらさない、ザルにあげて冷ます方式でやってみました。
茹で水に塩を少々入れて、さらに水にさらして青々と仕上げるのもやりますが、
ただでさえ、近年減少中といわれる野菜の栄養素を流出させるの、もったいなーい。
本で読んだやり方ですが、これでも茹ですぎなければ青々と仕上がりますって。
ちょっと塩分の摂りすぎかなー最近、と思って。血圧が低いからとずーーーっと気にしないでやってきたんですが、すこし気をつけてみようかなと。

ブロッコリーとカリフラワー、どちらもアブラナ科の花蕾をたべる野菜ですが、
茹で方は正反対。
熱湯で茹でるのはおなじですが、ブロッコリーは青青基本なので、手早く。
カリフラワーはしっかり茹でます。白く仕上げたいなら小麦粉を少しいれて煮るといい、
と昔読んだ本にあったのでいまだにそれでやっているのですが、科学的根拠は不明(笑)。
竹串を刺して、しっかりしっかり茹でます。
買ってきた野菜は茹でてあると、つかいやすいです。
使う時に茹でた方がいいような気もしますが、野菜は生きて呼吸をしていますから、
ほうっておくと、野菜の甘みも瑞々しさも生きるための呼吸で失われてしまいます。
茹でる野菜は、なるだけすぐに茹でませう。
なんかカリフラワーの葉っぱがあまりにきれいなうすみどり色で、
捨てるのも惜しい気がして。サラダにするかなあ。
ブロッコリーの軸もおいしいですよー。
ではでは♫
