結論から言おう!!
マリボー黒胡椒、
おいしかったーーーー。
チーズに黒胡椒、合わないはずがないじゃん!
つぎは山食でまるごとチーズに黒胡椒をつくるぞーーーー。
というところできょうは天然酵母が切れて製造中なので
パン仕込み作業はありませーぬ。
あしたかなー。
でも1週間に1日くらい休んだ方がいいと思う。
完全に休みってわけじゃなくて、酵母の手入れを各種したりつないだり、
いろんな本を読んでそのなかの食の言葉を仕入れたりね。
午前中の縁側がものすごく日当たりがよくて、
気持ちがいいんだけど、
たぶんそこで本を読んだりしていると風邪をひいてしまう。
通気性がよすぎる。100年住宅も夢ではないくらい、
すーすー風通しが良いのだ。夏は天国ですけど。
廊下を掃くだけにして、段ボールのなかに入っていた(探してたのに!)
「くいいじ」下巻をとってきて読んでしまった(笑)。
ちょっとだけにするつもりが。
だって絵も文章もうつくしすぎるんですもの。
山田詠美の「風味絶佳」とあわせてお食事の伴にどうぞ、とお勧めしたい。
安野さんは鎌倉で旦那さんと二人で暮らしていて、通常は仕事で家にこもりっぱなしで、
それだからこそなのか、描かれるたべものがおいしそうで瑞々しい。
仙台の野菜ソムリエ協会に通っていたときに、授業ではつかわれなかったんだけど、めずらしいカボチャがテーブルにまとめて並べてあったことがあり、
そのなかのひとつ、
「バターナッツ」
について、
「お尻のような(色と形)」「ジャーマンポテトのような味」
と表現してあって、たべたくなった私です。
安野さんの推理に寄れば年をとってジャンクなたべものをあまり欲しなくなるのは、
体が弱ってきているからなんだそうだ。そ、そうなのか。
自宅に取材のために来てもらった小学生男子数人がわんこそばの勢いで、
いくら補充してもおいつかないほどポテトチップスやコーラやスナック菓子を平らげていって、それでもつやつやのほっぺたをしていて、元気そのものだったことにうたれる安野さん。
私なんか、息子のポテトチップスたべたい攻撃をかわすのが大変で、いまからこんなにジャンクなたべものばっかり大好きだったら、
将来成人病になるんだから、と思っていましたが、
ある意味健康のバロメーター…?
そういえばきのう、大量の切り干し大根を一気食いしたつけはおなかにきていて、
やたらトイレに通っていますよ。
そういえばファイブミニとかいう食物繊維がはいったドリンクがはやってたこともあったなあ。
きっと体にたまった毒素がこれですっきり出るのにちがいないよ、
と思いたいんですけどねー。どうなんだろう。
放置していたピグは思っていた通りマルシェの椅子でこてんと
寝てました。
か、かわいい。
ラズベリーの収穫までまだまだ時間があるので、
またしばらくどこかで放置して、眠らせてやろうかと思います(笑)。


