仕込みから焼成まで33時間という大作カンパーニュを焼いたところです。
一見、こじんまりにみえますが、
1.2㎏のどでかカンパーニュですわ。
練り込み具材はクリームチーズとドライマンゴー。
こちらは
ヴィロンのラ・トラディション・フランセーズ 500g
リンゴ酵母元種C 220g
ミネラルウォーター(硬水) 275g
塩 (沖縄の塩 シママース) 10g
ドライマンゴー 80g
クリームチーズ 100g
で仕込みました。
加水はまあまあふつー。
これが一晩おいた生地。
例によってパンチを繰り返しながら粉と水分がなじむような
作り方です。気楽ですきだな、こういうの(笑)。
こちらが折りたたみパンチ直後。
生地がだいぶまとまって扱いやすくなっています。
で、こちらがですね、
メゾンカイザーで仕込んで一晩の図と、
パンチ後の状態。ええ、パンチしてもこれですよ。
その後のパンチ5回でかなりまとまってきているのですが、
この時はさすがに加水率高すぎたかと思いましたよ。
ちなみに、
メゾンカイザー 500g
元種 220g
塩 10g
は一緒なんですが、
ミネラルウォーター 335g
って冒険しすぎだろ(笑)。いくらメゾンカイザーの方が吸水率が高いからと言って、
いつも水300gまでだったのに、おいおい、って感じ。もののはずみなんですけどね。
さっき通算5回目のパンチをしてやったんですけど、
カンパーニュにすべきか、リュスティックにしちゃうか、迷い中(笑)。
練り込み具材はグリーンオリーブに決定しているんだけど、うーん、迷うなあ。
もうすこし寝かせるか。驚きの長時間熟成工法だ(笑)。
ではでは~♪