恐竜時代と野菜の原産地* | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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こんにちはー。



みなさんは恐竜、お好きですか?




私は30歳くらいからなぜか惹かれるようになって、


国内の大きな恐竜展にはなるべく足を運んでいます。



これは1998年の「大恐竜展 失われた大陸ゴンドワナの支配者」の

図録ですが、




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確かめたかったのは、ゴンドワナ大陸のくっつき具合。




アフリカと南アメリカとインドがくっついているー。


ついでに北アメリカとオーストラリアも南極もですが。



現在のヨーロッパからロシア、中国などのユーラシアプレート、


ローラシアとは切り離されていますね。



大陸移動により、白亜紀中頃には大陸はまた

分裂していくのですが、





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野菜ソムリエのDVDのなかで品目の講師の先生が、



「ナス科の野菜はヨーロッパに原産地をもつものはない」


とおっしゃっていたのと、



こないだ読んだ、


「キュウリのトゲはなぜ消えたのか」にあった、



「トマトやピーマンといった、ナス科の重要な野菜のふるさとは南北アメリカ。


ところがナス科なのに、ナスがない。実は、ナスは、インドが原産です。


それは、どうしてなのだろうかと考えると、行き着くのが大陸移動説です」



という文章がこの世界地図ひとつで、すぱーんと理解できましたっ!




まさか恐竜と野菜がつながるとはね!




なんでも興味を持っておくことといつどこでリンクするか分からんね。



ついでに、



ゴンドワナ大陸の南アフリカ原産=カボチャ 


アフリカ原産=スイカ メロン インド原産=キュウリ、ニガウリ



とならべてみれば、ウリ科もどうやらこの三つのプレートがかつてひとつだったことを

裏づけるのでは~では~と思えてきます。



地理が死ぬほど苦手だった私が、超大陸パンゲアの白地図を描いて勉強してしまったよ。

楽しいじゃん、地理。



ゴンドワナ大陸出身野菜、ユーラシア大陸原産野菜。




私の中で恐竜野菜ソムリエという新ジャンルが誕生してしまいましたわ(笑)。